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第六回語録

第六回開催日:2014年9月19日(金)

 

第一部

イントロダクション

  1. ロコラボとは・・・
  2. 神戸案のご紹介

<ファシリテーター>

有限会社バックステージ  河合義徳様

 

第二部

参加者全員によるグループセッション

3グループに分かれて、「今年入学の小学生が大人に成る頃(約15年後)に、彼らが『仕事したい!』と思える淡路島ビジネス」テーマにしたグループセッションを行い、その後グループごとに発表いただきます。

 

(ご参考:開催時のご案内文

第一部:イントロダクション

ロコラボの説明から神戸案の発表イントロダクションさせて頂きました。

六甲商会 和田社長
六甲商会 和田社長
ファシリテーター 河合様
ファシリテーター 河合様

ロコラボの目的

  • 受動型ではなく参加者同士の「能動的な繋がり」の場としてロコラボを創っている。
  • 次世代につながる価値を高め合う場として、「共感」が生まれ、ともに作るという「共創」を行い、その中に世代関係無しの「遊び心」を持ちながら「価値創造」を目指すフランクな場を創る。

独特の交流スタイルと背景

六甲商会が運営している神戸三ノ宮のコワーキングオフィス「coloco」。その運営を2年近くしている中でロコラボとつながっている背景がある。

なお「コワーキングオフィス」とは様々な業種の人々がつながるワーキングスペース。

具体的つながりの事例1

2時間ほどの空き時間があるので映画でも見ようかな・・・という発案者のつぶやきからアプリ開発者、デザイナーなどのコワーキングスペースならではの「つながり」で出来た映画検索アプリ

 

詳しくは右の動画をご覧下さい。→


具体的つながりの事例2

「jimdo」という簡単にホームページを作れるツールを使い、ホームページから「成果を上げる」というテーマで「jimdo cafe」というコミニティをcolocoで開催している。

 

「jimdo cafe」は単にjimdoの使い方を教えるパソコン教室ではなく、事業者のお客様(エンドユーザー)に響くホームページを作ろうというのが目的。相談者の満足を満たすのではなく、エンドユーザーの満足を満たす事が目的。

 

その活動を続けていると交流会が生まれ、主催者が誘導する事無く、自然と盛り上がり、その活動は拡大し、jimdo cafeの参加者同士がそれぞれ能動的に「つながり」、新たな「価値」(商品、サービス)が生まれる。

 

「映画なう」「jimdo cafe」もそうだが基本きっかけは「遊び心」。遊び心でやり取りしていると「人となり」が見えて来て、「共感」が生まれる。共感がうまれると「顧客目線」になる。

それならば一緒に作ってみませんかという「共創」になる。価値の高い物を作るには「スキル」必要で、スキルをまとめていくと「価値創造」につながる。

このような流れが「coloco」ではあった。

運営テーマの背景

ロコラボは「次世代」につながるビジネス異業種交流会だが、我々はなぜ「次世代」にこだわるか。日本の人口は2050年までに30%減少する。特に20代30代の人口は15年後30%減少し、2050年には50%まで減少する。

日本全体が過疎化しマーケット縮小は間違いなく、我々も先代も経験した事が無いほど加速度的にマーケットが縮小する。しかし関西はもともと慢性的に不況で過疎化が進んでいるのでそういう意味では先進的な地域。

 

そんな中でマーケット縮小化の中の価値創造、消費概念の大変革のなかから、市場縮小化における先進的経済モデルをロコラボで考えませんか、というのがロコラボのテーマになっている。

運営のポイント

  • つながり方を重視して顧客目線で新しいビジネスを考えていく
  • 自分のスキルやまわりの人のスキルを使って新しい価値をともに創る「共創」のトレーニングする場所

 

それがロコラボの独特の交流スタイルになっている。

 

通常の交流会は名刺交換(自己紹介)をして終わるケースが多いが、本当はお互いどういうお客様がいて、どういうお客様を喜ばせたいか、あなたと繋がってみたいかをお互い計りたいのが本音であると思う。

 

毎回ロコラボではグループセッションを行っていて、仮想の顧客像に向けてビジネスモデルを共創している。これをする為にはお互いがどんな仕事をしているか、どんなスキルがあるか、相手の話を良く聞き、よく知らないと出来ない。

 

「共創」で出て来たアイデアを共有する場がロコラボになっている。

グループセッションの説明

前回のロコラボで、淡路島の事をほとんど分かっていない神戸の人間が、淡路島についてグループセッションをして、「共創」してみた結果、出て来たアイデアの発表。

 

こちらのリンクの「第二部:参加者全員によるグループセッション」をご参照下さい。

上記のアイデアがいいか悪いかではなく、今から皆様にセッションしていただく中で、さっきB班のアイデアであった、淡路島だけではなく「環瀬戸内」の資源を使うのもアイデアですし、人口が減る中で「外国人」を誘致するのも一つのアイデア。

 

皆さんもほとんどの方が事業をしていると思うが、学校の教科書のように決められた答えがある訳ではない。最終的にはお客様が評価する事だが、こんな事やれば楽しいのではないか、エンドユーザーにとって有益ではないかということを話し合い、皆様のスキルを披露しながら交流する事がポイント。


 観光で一例を挙げると、篠山に一般社団法人NOTEというのがあって、里山再生が盛り上がっている。普通開発は外から大資本が入って来てブームを創って去っていくことが多いが、一般社団法人NOTEさんは活動の中心になっているのは地元の人

 

地元の方が里山のお持ちのご高齢の方を一人一人口説いていって、里山にある古民家を回収して企業研修用にしたり、SHOPにしたりして、篠山以外のエリアからお客様を誘致し、その開発の中心になっているのが地元の人という好例。

 

人口が減っていく中で、さあどうしようでは無く、もしかしたら昔ながらの近所付き合い、人の顔が見えるなかで、この人だから物を安心して物を買うというようなことが、すごく大事になる。

 

そういった事も含めて我々はテーマを設けさせていただいております。

チームワークゲーム

1部終了休憩後にチームワークゲームを行いました。

 

ルール説明

  • 地面を置いているフラフープをチームで協力して目的地まで運ぶ簡単なゲーム。
  • 指一本だけを使い、下から持ち上げる。フラフープを握らない、持たない、引っ掛けないがルール。
  • 誰かの指が外れたらスタートに戻りやり直し。

こんな簡単な事でも息を合わせないとすぐに指が離れてしまう。

息を合わせる難しさ、チームワークの大切さ、人の事を思いやる大切さの気づきになったと思います。

第二部:参加者全員によるグループセッション

4グループに分かれ「今年入学の小学生が大人になる頃(約15年後)に彼らが『仕事したい!』と思える淡路島ビジネス」というテーマで、グループ内でアイディアをブレインストーミング…その後グループごとに発表いただきました。

 

ルール

発表時に「何業か」を説明する。

グループ内の3業種の仕事内容・スキルを必ず入れる。


各グループ代表者からの発表

3班「匠の技育成事業 伝統を守る」

  • 若い人の流出している現状の中で、若い人々に魅力を持ってもらうにはどうすれば良いか。淡路にしかないもの、淡路自身の独自支援はなにか。
  • まず淡路に誇りを持ってもらう。淡路の誇りは国生み神話。日本で始めて出来た島国で、日本一古い土地その古い土地では日本の伝統文化が脈々と受け継がれている。
  • 伝統の匠の技は継承していく物なので少子高齢化の中の高齢者の方に継承して頂く
  • もともと大工さんをしていた、左官屋さん、金属加工の職人などをしていた人々など。現在は会社を辞めて、引退してくすぶっている人たち。
  • その為に淡路島をお年寄りの住み易い街にして、全国に散らばった伝統技術を持った方に淡路に魅力を感じて頂き、住んで頂く仕組みを作り、若い人たちに技術を教えて頂く。
3班 浜岡様
3班 浜岡様

  • 今の若い人たちの中には、お金ではなく自分のした仕事を後世に残したいというニーズがある。そういった若い人たちが学べる町づくりを目指す。
  • お年寄りが若いときに学んだ技術を今の若い人に安く教え、継承していく。技術の継承を受けた若い人たちが次は企業から呼ばれたり、世界に飛び出したり、淡路以外の全国に散らばり、その技術を活かして活躍し、伝統技術を全国に振りまいていく。
  • 若い人たちは淡路で学んだ技術を外に出し、淡路ブランドを確立し、引退後は淡路に戻りまた次の世代に技術を継承する。循環型にしていく。
  • 伝統技術循環型の町づくりモデルを創る事により、人口が増え、観光産業、住宅産業などすべて潤うということで「匠の技育成事業」を考えました。
1班 的場様
1班 的場様
2班 石田様
2班 石田様

1班「淡路島を定年後に住み易い地域にするサービス業」

  • 老人の介護などのサービスを一手に引き受ける。
  • 老人が住み易い町にして定年後の移住者など呼び込み、そこをターゲットにしたサービスを行う。

2班「農業法人」

  • 淡路と言えばやはり「食」。
  • 淡路の中でも特に美味しいタマネギなどの「野菜類」を販売するモデル。
  • 販売方法は農協などを通さず直接販売。
  • 集客方法は口コミのみにして顔の見える販売方式をとる。
  • 営業にはプロの語り部さんを使い、説得力を持って説明していただく。
  • 顔を見て人と人とのつながりを大事にした商売を大事にしたい。。
4班 高木様
4班 高木様

4班「サービス業(食の駅あわじ)食のテーマパーク」

  • 淡路を一つにしていきたい。チームメンバーが人をサポートする事業の方が多かったので、拠点を一つ作り、そこにみんなで事業として入っていくことにした。
  • 他のエリアは野菜が美味しい、魚がおいしいなどがあるが淡路の食は全てがおいしいので日本で絶対的に自慢が出来る。
  • ならばその優れた食の部分を一つのテーマパークにしようというアイデア。
  • 例えば漁師さんが捕れた魚を売ると道の駅になるが、食の駅では普段一般人が食べれない漁師飯を漁師さんに作ってもらい販売する。
  • 淡路の肉野菜魚を全て味わえる「アワジアン料理」を創る。
  • 15年後に伝えていく為に食育も含めた食の体験施設を創る。
  • 食のイベントを行い地産地消などを伝えていく。
  • 出来た物をお土産として販売、レストランで「アワジアン料理」を提供し収益を上げていく。
  • そこで出てくるお皿は淡路の瓦を使うなど様々なものがリンク出来るし、産官学一体となり活動出来るのではないかと思う。

第三部:名刺交換会、懇親会

高木社長 乾杯スピーチ

 

実は私2回ほど前からロコラボに参加させていただいております。

非常に共感したところが、共に創る「共創」共に育む「共育」、という今までにはちょっと無い言葉なんですけど、この「共に」やっていくというのは本当にすばらしいとロコラボに参加しながら感じています。

 

何かやろうとすると、これは自分の為になるのとか、お客様の為になるのなど、普通はだいたい○○の為にという言葉を使いたがるのですが、その「為に」を「共に」にかえるだけで、これは自分の為に、お客様の為にではなく、お客様と「共に」というだけで幸せないい雰囲気になり、いい事が出来てくるのではないかと最近ロコラボに参加しながら感じさせていただいております。

 

今から三次会の中でも私自身が河合サンと一緒に話をする中でファンになったり、島田部長もこういう機会の中でファンになったというのがあるのですが、そういう意味でこの三次会は結構大事な会ではないかと私自身も思っています。

 

とにかく、淡路島なので元気一番という事で、元気だけは絶対に負けないという乾杯の発声を皆様にお願いしたいと思います。

 

元気が無かったら何回でもやり直しますので!

 

がんばるぞ、乾杯!!!


今後も継続して開催します!!